午前中の診療が長引いて、お昼休みの時間を食い込んでしまう事は良くありました。歯科助手としてアシスタントに付いていても、自分が患者さんの歯石取りをしていても、患者さんの耳の近くにお腹がくる位置になるわけですが・・・「ぐぅー」っとお腹が鳴ることが度々あります。そんな事が何回か続いたある日、私が通勤に使っていた自転車のかごに何回かカップ麺が・・・。おいしくいただきました。
エピソード2
まだ歯科衛生士になって間もない頃、たどたどしく歯周病の原因とか歯ブラシの使い方などを患者さんに説明していました。患者さんは年配の大工さんでした。突然、診療室の壁をトントンとこぶしで叩きながら、その素材とか利点などを私に説明し始めました。あれは、やはり下手な説明の私に「物事はこのように説明するのです」という有り難い教えたっだのかもしれません。
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